|
伝統に甘んじることなく、本物にこだわった酒造りを目指していく酒造所は、昭和36年に沖縄ならではの「さとうきび」を原料としたラム酒の製造を行う太陽醸造として設立されました。昭和44年にヘリオス酒造へ社名変更。昭和54年には、焼酎乙類の製造免許が交付され、泡盛の製造を開始しました。ヘリオス酒造は、泡盛・スピリッツ・リキュール・ウイスキー・と4つの酒造免許を持つユニークで特異な酒造所ですが、「大事なのは、免許の数ではなく、そこからどういう酒を造るべきか、それは、本物であるかどうかだ」が、二代目松田亮社長の持論です。
|
|
赤銅色に輝く3機の蒸留機は、美しいだけでなく、まろやかな味に仕上げることができるのです。元来は、ウイスキーなどの蒸留に使われるものを酒造所の新しい技術の導入や工夫の中で、取り入れられたもの。その代表銘柄となるのが「くら」。15年の研究により完成させた、カナダ産の樫樽に貯蔵による、琥珀色でクセのない飲み口が特長。 |
|
生産地/沖縄県
原材料/米.米麹 アルコール度/25.0 |
|